「第22回日韓親善少年柔道交流大会」開催
 8月4日、栃木県日韓親善協会(会長 青木勲)は「日韓親善少年柔道交流大会」を開催しました。
これに伴い、韓国から選手団が訪れ、8月3日から8月6日まで滞在しました。
 この大会は柔道を通じて日韓の輪を広げることを目的とし、日本と韓国で毎年交互に開催しています。今年は新型コロナの影響で2019年以来、4年ぶりの開催となりました。
 開会式で青木会長は「両国民が手を携え、さらに絆を強められるといい。訪日が選手団の心に残る思い出となることを願う」と話しました。大会では、日本選手団(白道着)と韓国選手団(青道着)の白熱した試合が繰り広げられ、会場は熱気に包まれました。
 選手たちは柔道大会の他、弊社主催の歓迎会や栃木県庁、宇都宮市役所、下野新聞社、とちぎテレビへの表敬訪問、宮まつりの見学を行いました。また、8月5日は日光市にある朝鮮通信使今市客館跡碑、日光東照宮、華厳の滝等を観光し、栃木県の歴史と文化を堪能しました。

日本選手団代表(左奥側)と
韓国選手団代表(右手前側)
による選手宣誓
気合い十分の両国選手


両国選手による合同稽古 国歌斉唱



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